自分の人生を自分でコントロールする方法
自分の人生を自分でコントロールしたことが無い人は、どういう感じに自分の人生を自分でコントロールすれば良いか分からないと思うので、やり方を教えます。
「無理やりに」です。「無理やりに」自分の人生をコントロールしてください。そんな流れるようにサラサラと自分の人生をコントロールできるわけないじゃ無いですか。はっはっは。
多分世の中には「夢と希望と愛の力」で自分の人生をコントロールする人もいると思います。でもあなたには「夢と希望と愛の力」が無いでしょ?
では「夢と希望と愛」という正の力がない人間はどのような力で自分の人生をコントロールすれば良いのか。
負の力を使いましょう。「憎しみと怨念と殺意の力」で自分の人生をコントロールしてください。「殺すぞ」という気持ちで自分の人生をコントロールしてください。「殺すぞ」は軽い気持ちで込めてはいけません。憎しみと怨念を込めて「マジでぶち殺すぞ」という気持ちで自分の人生をコントロールしてください。
世の中には「最悪死のう」と思ってる人間がいます。「最悪死のう」と思ってる人間は、うまくいかないことがあると心が弱気になります。
なので「最悪死のう」ではなくて「最悪殺そう」という気持ちを持ってください。「最悪殺そう」と思ってる人間は、うまくいかないことがあると「は?マジで殺すぞ」とますます頑張れます。
死ぬ気で頑張るのではなくて殺す気で頑張ってください。
ちなみに今話したのは心の持ち方、気持ちの作り方の話です。本当に人を殺せという話ではないです。
ストア哲学に「物事を自分の力でコントロールできることと、自分の力ではコントロールできないことに切り分けて、コントロールできることだけにエネルギーを使うようにして、コントロールできないことについては考えないようにしろ」みたいな考えがあります。
みなさんも自分の人生をコントロールするときには、まず自分の力でコントロールできることと、自分の力でコントロールできないことに切り分けて、自分の力でコントロールできることだけにエネルギーを使うようにしてください。
子供時代はなぜ辛いのかについて。
子供時代はなぜ辛いのかというと、自分の力でコントロールできないことが多過ぎるからです。なのでこの文章を読んでいる学生の方で、今まさに人生がハードモードの人もいるでしょう。死なないようにね。
それに比べて、大人はコントロールできることがだいぶ増えます。その気になれば無職にだってなれます。
たまに「学生時代に比べて大人時代は人生の難易度が上がる」と勝手に思い込んでいて、大学卒業と同時に自殺する人とかいますが、人生を悲観しすぎです。
大人になってから、憎しみと怨念と殺意を込めて人生をコントロールすると、結構自由に生きられます。
そもそも人間は「自分自身の人生を自分自身でコントロールできているという感覚があると幸福感を感じる」ようになっています。
なので、この方法で人生をコントロールしていると「なんか結構自分の人生って自分でコントロールできるもんなんだなー」と人生が楽しくなってきて負の気持ちが消えて、負の力もなくなります。
でも、あなたの「自分自身の人生を自分自身でコントロールする」という能力は失われません。負の力を失った今のあなたの力の源泉は夢と希望と愛。
愛ですよ、ナナチ。