情報を死守せよ
私は国家情報部の情報員です。ある日、史上最悪のテロの情報を手に入れました。
この情報をエージェントに伝えるために喫茶店で待ち合わせをしました。
しかし、待ち合わせ場所で私はテロリストから狙撃されてしまいました。
最後の力を振り絞り、私はテロのキーワードを言いました。
「デス・・・・・・シティ・・・・・・!」
目の前が真っ暗になりました。
気がつくと、病院のベッドにいました。
エージェントが言いました。
「助かって良かったですね。ところで『デス・シティ』ってなんですか?」
私は思わず言いました。
「黙秘します」
だって恥ずかしいじゃん!!最後の力振り絞ってキーワード言ったのに、生きてるなんて!生き残っちゃってるなんて!!「あの時、あそこまで頑張って言わなくても良かったのにね。プ」みたいな感じじゃん!しかも、冷静にそのキーワード説明しろとか!!恥ずかしすぎて死にたくなる!!ちゃんと殺せよテロリスト!!
今度、私から情報を引き出すために私を拷問するそうです。こうなれば意地でも喋りません。