金に魂を売った男
黒装束の男
「ふっふっふ……。久しぶりだな」
勇者
「お前──!!よくもおめおめと俺たちの前に姿を現せたな!仲間を金で売った人間のクズめ!!」
黒装束の男
「ふん!なんとでも呼ぶがいいさ」
女騎士
「無駄よ!所詮その男は金にタマシイを売った男……略して金タマ男よ!」
黒装束の男改めキンタマ男
「その呼び方だけはやめてもらおうか」
ライトノベルを初めて読んだとき、各キャラクターに格好いい別称(ピースメーカーこと高杉太郎!みたいな)があって、「きっとこの別称が後々事件解決の鍵になるんだろう」と思ったら、特に事件と何の関係もなかった。
黒装束の男
「ふっふっふ……。久しぶりだな」
勇者
「お前──!!よくもおめおめと俺たちの前に姿を現せたな!仲間を金で売った人間のクズめ!!」
黒装束の男
「ふん!なんとでも呼ぶがいいさ」
女騎士
「無駄よ!所詮その男は金にタマシイを売った男……略して金タマ男よ!」
黒装束の男改めキンタマ男
「その呼び方だけはやめてもらおうか」