人生というのはとても個人的なこと
これは私の思い込みのみで話すことだけど、人生というのはとても個人的なことであって、その人の人生が良いものであったのか悪いものであったのかはその人生を生きた本人にしか分からないものだと思う。
例え周りの人からどんなに不幸そうな人生に見えても、その人自身が最後に「私の人生はまあまあ良かった」と思えたなら、その人の人生はまあまあ良かったのだと思う。
例え周りの人からどんなに幸せそうな人生に見えても、その人自身が最後に「私は生き方を間違えた」と思ったなら、その人の人生は誤りがあったのだと思う。
ということから逆算すると、つまり死ぬ時に後悔しない人生が正解なのでは?ということになって、人間が死ぬ時に後悔することを調べると
- 人の期待に応える人生ではなく、自分に正直に生きる勇気が欲しかった
- あんなに働かなければよかった
- 勇気をだして自分の気持ちを伝えればよかった
- 友達とつきあい続ければよかった
- 自分が幸せになるのを許せばよかった
っていうのがあって「要するにこれらの後悔をしないように人生を生きればいいんだなー」というのが私の理解です。
言い換えるなら、他人に幸せだと思われたいがための人生とか、成功したと思われたいがための人生とかはあまり意味がない気がする。
つまり、人生を他人軸で考えるとダメな気がする。自分が最後に自分の人生に納得できたかどうかが大事だから自分軸で考えないといけないと思う。
ただ、今まで読んだ本の中には「自分の葬式の時に『この人はどのような人だった』と言われたいかを想像しろ。そして、その通りに生きろ」っていう考え方もあって、確かにそういう考え方も一理あるなー。って感じ。