人生がマンネリ化するのは目的を持ってないから
人生がマンネリ化してるのは目的を持っていないからだ。目的を持っていないと、あなたの人生はどこにも進まない。今日と同じような日が死ぬまで続く。そして死ぬ。
もしかしたら「意識高い人だけが人生の目的を持っているのだ」と誤解してるかもしれないけど、それは違う。私たちは人生をさぼるために目的を持つのだ。
目的を持たないと、私たちは何を頑張ればいいのか分からない。逆に言えば、何をサボって良いのかもわからない。だから私たちは手当たり次第に全て頑張って精神を病んだりするのだ。
だから目的を作って「頑張るべき事」と「頑張らなくていい事」を明確にして、頑張らなくていい事はサボろう。
「ダメもとでやってみよう」っていうスタンスよりかは「ダメもとでやってみよう。どうせ私はいつか死ぬし」っていうスタンスがおススメだ。
多分目的を持ってない人は、自分が死ぬ前提で生きていないのだ。
「どうせ私はいつか死ぬから、生きてるうちに人生に抵抗してみるか」とか「どうせ私はいつか死ぬから、生きてるうちに記念に何かしとこう」とか、そういうスタンスがおススメだ。
別に目的の達成に失敗してもいいのだ。だってどうせ私たちはいつか死ぬから。
この世のすべての出来事は死後の世界で「そういえば、私生きてるときにこんなことがあったわ」って話すための思い出作りみたいなものだ。
生きているうちに私たちが行うあらゆることが、最終的には思い出話になるのなら、マンネリ化した人生を脱するために何か目的を作って挑戦してみてもいいんじゃないかと思う。
だって、マンネリ化した人生だと、死後の世界で友達に「生きてるとき何してた?」って聞かれても、大した話ができないよ。
どんな目的をもっていいのか分からないなら、とりあえず「今月末にアマゾンでエロ本を買う」という目的を持て。
これでひとまず「私、生きてるときに人生の思い出にエロ本買って読んだわ。エロエロだった」っていう死後の世界での話のネタが一つできた。