「運のいい人の法則」を読んだよ
運のいい人の法則 (角川文庫)を読んだよ。
これは「運がいい人はなぜ運がいいのか」「運を良くするにはどうすれば良いか」が書かれた本です。
読む前は「運が良くなる方法がぼんやりと概念的になんとなーく書かれてるのかなー」と思ってたら、明確に運が良くなる方法が書かれててビビった。
これは読みやすくて面白くて、結構当たりの本です。どれくらい当たりかはAmazonでのレビュー数とレビュー評価で察してください。
運さえ良ければ努力しなくてええやんけ!もろた!この勝負もろたで!!
と思うかもしれませんが、この本を読めば分かりますが、運が良くなるためには結構努力が必要であり、運がいい人は自然とその努力ができているだけ、ということが分かります。
私もこの本を読んで運が良くなるための方法は分かりましたが、じゃあその方法をやるかというと、私の性格的にちょっと無理。
昔、私は自分のことを「私は運が悪いなあ」と思っていて、最近は自分のことを「私は運が良くも悪くもないなあ」と思っているんだけど、なぜ昔私は自分のことを運が悪いと思っていて、なぜ最近は自分が運が良くも悪くもないと思っているかが、この本を読んでなんとなく分かりました。
というわけで運が良くなりたい人はぜひこの本を読んでみてください。運が良くなる方法がちゃんと明確に書かれています。それを実行できるかは別の話ですが。